2011年8月30日火曜日

剣闘士 グラディエータービギンズ

10月までストア1100円とのことで、早速購入。

体験版の時からちょっといいかも?と思ってたけど、安くなったのと暇になったので今になってやってますん。
ローマの剣闘士となって死の闘劇を勝ち抜く、ゲームですな。
割ともっさり系アクションなんですが、その分ギャリギャリと重々しい攻撃の感触がいい感じ。

多額の借金を背負い奴隷の身分から剣奴としてスタート。
1日単位で興行に出掛け 、勝てば賞金が手に入り返済に当てられる。が、何割かは手取りの報酬として受け取れ、それで装備購入なり強化なりをする。あと敵の装備の幾つかを持ち帰ることもでき、そのまま使ったり売ったりして稼いだりもできる。
成長要素もあり、経験値を入手して筋力やタフさを強化したり、 闘士ランクアップで身につける衣装が良くなったり、名声を得ると貴族階級の権力者から目をかけられて便宜をはかってもらったりと、奴隷の身分だけどなんだか楽しいw

アクションは△◎×□にそれぞれ上段、下段、左攻撃、右攻撃が割り当てられてる他、Rボタンで構えてじっとすることで自動で回避する「ドッジ」、更にその状態から相手の攻撃に合わせてLで弾く「パリング」
その他にスキル技と呼ばれる必殺技を組み合わせて戦う。通常技のコンボはなく、通常攻撃にスキル技を繋ぐ感じですね。

技は多彩で武器を使い込むほど種類が増え、更に各技をポイントを使って強化したりもできる。また 大まかに小盾、大盾、二刀流、拳闘スタイルに分かれてて、アクション自体が違うのは勿論、それぞれ固有の技を覚えていく。
スキルは4つまで設定できるけど、装備武器によって使用可能なものが限られてる上、どれつけてくかが戦略上最も重要になってくる。
ちなみに戦闘中に武器落とし食らったり別の武器拾ってスタイルチェンジしたりもできるので、敢えて異なるスキルつけてくのもアリ。

あと、回避や弾きはあるけど基本的に防御という概念がなく、両肩・両足・頭・盾などを装備することで各部位に食らったときに自動でダメージ無効化してくれる。
勿論無制限に弾くことはできず、装備設定されてる一定の防御値を超えると体から剥がされて無防備になってしまう。

なのでいかに剥がされないように立ちまわるか、またいかに敵の防具を剥がすかが鍵になる。

逆に言うと剥かないとダメージ与えられないのでガチガチに固めてる相手だと全く歯がたたないままやられちゃったりすることも。
ちなみに盾や兜なんかは拾い直すことで立て直せるけど、肩当やすね当てなんかはその戦闘中に再装備不可能。
筋力値で装備可能重量の概念があり、値を超えて装備することも可能だけど、その場合動きがかなり遅くなるので敢えて軽装で行くか、開き直って剥がされる前提でガチガチにしてくか、その辺の取捨選択がとにかく楽しい。


そんなこんなで、一見もっさり単調な戦闘に見えて結構敵が強く、いい具合にやり応えあって久々にムキになってずっと遊んでましたw
人は選ぶかもだけどこの価格でこれだけ遊べるのはおいしいかと。掘り出し物です。

2011年8月29日月曜日

ブラック★ロックシューター THE GAME -2-

友達曰く、糞ゲー過ぎて吐きそうになったとかw

なんというか、勝手に勘違いした方も悪いんだろうけど、おいしいラーメン期待してたら麺が蒟蒻だったみたいな心境だろうか?
多少ヌルかろうともっとこう、自由に動けてバリバリ敵を銃撃していく爽快アクションかと思ってたら、ガッチガチに固められたなんとも不自由なシステム。


キャラゲーだし、やること分かりやすくバランスも悪くないっちゃ悪くないからよく言えば万人向けなんだろうけどねぇ…それゆえにやり応えに乏しいというか。
LVは勿論、スキル取得するのもおまけ解放するのもとにかくつまらないザコ戦を強要されるのでかったるい事この上ない。
期待してたバイクのシーンも車線変更だけとかトコトン型はめに徹したようなシステムでがっかりだったし。いや、よく出来てるとは思うんだよ。つまらないだけで。

前回書いたとおり話だけは気になるんだけども、二人目ボスからもう少し理不尽入ってきたのもあって腕だけで突破するのも難しいし、どうしたもんか。
B★RSが自我に目覚めてきてなんかとっても可愛らしいんだが、さすがにこの作業感はにきっついぞ。
そこいくと零式の戦闘は大分楽しいよなと思う。

てか楽しいと思ってたそのボスも大概初見殺しなんだよなー。
最初のボスは大技避けたりするの楽しかったけど、なんだよあの強制カットインからの即発動技。素直にガードすればいいんだけど、ダメージでかいしある程度流れ把握してないとジリ貧でやられる一方じゃないか。そのくせ変にランダム要素強いし。

とりま、クリア自体はそんな難しくないと思うけど、かなり割り切らないとやってられないですわ。
現実逃避で始めた剣闘士がめちゃくちゃ楽しくてそっちにハマる始末だし、無事にエンディング迎えられるのかしら?

2011年8月25日木曜日

ブラック★ロックシューター THE GAME -1-

世界観はよう分からんけど。取り敢えずアニメとは別物っぽい。

 異星人の侵略に対抗して作られた最終兵器彼女的な。
しかしいきなり残り人類12人とか、そんな状況になってからやっと覚醒ってw
冒頭はその生き残りの抵抗組織のメンバー…主にロスコルを中心に、戦う力以外ほとんど生まれたてのような無垢な主人公(BRS) に指示を出して進めていく。

彼女自身明確な意思のようなものは今のところないものの、取り敢えずロスコルの指示には素直に従う模様。素直クールっていうのか?、なんかちょっとかわいい。


 ゲームの方、前情報ほとんど入れてなかったんだけど、蓋を開けてみたらエンカウント方式のA-RPG。勝手にアクションと勘違いしてたけど、戦闘は大雑把に攻撃、回避、防御のみでキャラの移動はなんと不可。
戦闘が始まると敵がちょっとずつにじり寄ってきて、主人公の目の前まで来ると攻撃してまた定位置へ…みたいな、正直なんじゃこりゃーって感じのしょぼシステムw

しかしこれがボス戦になると大技の回避の見極めが重要だったり、特殊スキルの発動タイミングとかそれなりに考える必要があったりと結構手応えあって分かってくるとそんな悪くない気もしてきた。
ただ道中とザコ戦が今のところひたすら単調で、ぱっとやった感じだとちょっと苦痛なのがアレですね。まぁもしかしたらこの先トリッキーな敵とか出てきて面白くなるかもですが。

ストーリーの方はまだ世界観からして把握しきれてないのでなんとも言えないんですが、雰囲気とかキャラの掛け合いとかは結構面白げな感じ。主人公の我が無いのと、存在意義みたいなのも断片的に散りばめられてて、この先どう成長するのかとかどう明かされてくのかは気になる。
 絵も綺麗だし雰囲気ゲーっぽくはあるんだけど、割とこの感じは好き。
面白いかって言われると微妙くさいけど、そこら辺でなんとか頑張れるかもしれない、そんなゲーム。つまるところキャラゲー。

2011年8月21日日曜日

Rewrite~リライト~ -5-

コンプリート。

moon編と続いてラストにTwrra編。
今まで紡いできた可能性世界と起点に立ち戻ってのRewrite・書き換えのストーリーって感じでしょうか。
なんかちょっとYU-NOとか彷沸とさせる壮大なテーマだったわけですが、終わってみるとただひたすら釈然としなさだけがのこったというか、断片的な材料だけ提供してあとは読み手の解釈に任せます的ななげっぱなしで終わる構成は個人的にはなんだかなぁ…すごい徒労感。無駄な時間過ごしたとまでは言わないけど、なんだろうね。長すぎるプレイ時間の割にあんま残るものがなかったというか。
色々考えさせられる意欲的な作品だったのは間違いないけど、もちっと各個のシナリオが相互しあって壮大な一本の謎につながってくみたいなそんなの期待してたんだけど、何だかんだ最後は単純に独立した話で「んん?」って感じだったし。

もう既にあちこちで考察ななされたレビューもされてるし、終わったあとちょっとだけ見て回ったんだけど、なんかもういいやw
言わんとすることはなんとなくわかるし、人類の営みと星の滅びみたいなテーマ自体もどちらかというと好きなんだけど、煙に巻いたような…そもそも単にまとまりきれてないだけなのか、上で書いてたとおりテキストもだらだら冗長だし読んでてお腹いっぱいになっちまったのでこれ以上理解深めて再評価とかする気も起きないんだよなぁ。
一応全体的に見て興味深いところもあったし、少なくとも最期までやる気にはなったので単に自分が合わなかっただけで駄作だと断定する気はないです。頭悪いんでもう少し分かりやすい着地点だったらなぁってだけで。
面白かったって人も多いみたいだからまぁ要するにすごく人選ぶ内容なんだろうなと。

あともう従来のKey作品とはもう完全に別物になってくんあろうなぁと、そんだけです。

2011年8月20日土曜日

Rewrite~リライト~ -4-

半分惰性だったけど静流ルート、朱音ルートクリア。


●静流ルート
シナリオ自体はあんま頭に入ってこないというか、これまたまとまりないなぁと。
まぁ静流自体の性格が小動物ちっくで可愛かった。
色々考えさせられるラストは全シナリオ中一番救いがないんだけど個人的には嫌いじゃないかな。

 ●朱音ルート 
一番興味なかったから最後になっちゃったけど、何気に一番壮大で面白かったかも。
相変わらずトンデモ設定ではあるんだけど、環境汚染による滅びとかそれを加速させる人間の業とか汚い部分とか生々しく描かれてて、中盤辺りはダレダレだったけど終盤辺りから結構引きこまれた。
あと主人公が一番活躍しててかっこ良かったのも◎。
ただその原動力となってるはずの朱音との恋愛描写が希薄でその辺はちょっと引っかかりあったり。

そんなこんなで全員クリアしたところで「Moon」編出現。
AIR辺りからお約束になってる完結編ってところでしょうかね。
なんか投げっぱなしで釈然としない部分も多かったので、ここでどう楽しませてくれるのか。

2011年8月16日火曜日

Rewrite~リライト~ -3-

ちょっと間空いたけどことりルートクリア。

Twitter上で話が中途半端くさいとチラホラ見かけてたのでどうかなと思ってたけど、確かに中途半端というか意図的にそうしてるのかな?
AIRの観鈴編みたいな感じ。またぞろ全員クリアするとトゥルー編出現とかかね。

ことり編、話自体は他ルート同様途中からぶっ飛んでて、いきなりドルイドとか言い出したりしてポカーンって感じだったけど、主人公の能力の謎とかその他解せなかった部分の半分くらい明かされる内容だったのと、あんま見たこと無いような異質な残酷さがあって結構面白かったな。
描写自体はむしろ雑で緻密さのカケラも無いし、上記の通り「え?終わり?」って感じで切られるからなんだかな~って部分も多いんだけど。
一見凝ってるようでなんかキャラの性格とかめちゃくちゃなルチアルートと比べると、主人公もことりも持ち味発揮してて良かったと思う。てかこの2人の独特のノリが好き。

てかここまでやってアレだけど、ぶっちゃけRewriteそこまで面白く無いような気がしてきた…w
感性が変わったのかKeyが落ち目なのかわからないけど、なんだろうね。

2011年8月8日月曜日

みんなのリズム天国 -2-

ひと通り全部クリア。


ここから全部ハイレベル取ったりたまに出るパーフェクトキャンペーンでノーミスクリアの称号取ったりとまだまだ遊べるんですが、取り敢えずハイレベル全達成はしたいかな。きっついけどw
そんなこんなで今回のゲーム集の雑感。


=とにかく好きなもの=
□バトミントン
曲も好きだしリズムが心地いい。結構変則的で適度に難しいのも良い。 
□レスラー会見
とにかく笑えるしやってて楽しい。あとリポーターがかわいい。
□悪霊退散
ゲーム自体はそんなに楽しくないけど、「あらすじ」で吹くw
□鳥の大群
なんか知らんが仲間いっぱい出てくるとテンション上がるw
□だいスキRAP
独特のリズムが気持ちいい。苦手だって人よく見るけどウチは得意。
□ロケットゼロ
変則的なカウントダウンだけど曲にシンクロしててなんか気持ちいい。
□カラテ家
シリーズ定番だけに。最もノリが良く、そして曲がかっこいい。
□図書ガールズ
畳み掛けるような変速リズムが難しくて燃える。バッチリ決まるとかっこいいし。

=苦手なもの=
□ボッサレシーブ
リズムが独特だし入れ替わりでマジ分かんなくなる。
□エビおんど
なんか変に難しい。面白くないしあんまうまくなろうとも思わない。
□しわけ
ゲーム自体は簡単。てか単調で面白くないし、そのくせ10thでしつこいから嫌い。